5: ◆d0hZ1USyYNJW[saga]
2015/11/09(月) 00:11:37.12 ID:AV9UBOl30
だから、あの件が起きた時にああ、なんで今までの幸せを堪能しとかなかったのかな、ってとても後悔しました。いや、今もしてます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちひろ「あ、モバPさんおかえりなさい。どうでした?営業の方は」
P「いや…その…」
モバPさんの顔色がなんだかおかしいですね…
何か失敗でもしたのでしょうか?
ちひろ「…なにか営業先でありましたか?」
P「その…XXXレコードの重役の方に乃々を…枕として寄越すように言われて…」
枕…枕営業…
しかも相手のXXXレコードは超大企業ですね。
私達のプロダクションからも多数のアイドルがお世話になっている…
ちひろ「えっと…社長には相談されましたか?」
P「しました…ですが、社長は…僕達はあちらにはとてもお世話になっていて…これを断れば乃々以外のアイドルにも影響がでかねないと…」
ちひろ「で、では相手の方を訴えるというのは?乃々ちゃんはまだ14歳ですし…」
P「それをしたとして、今後向こうの会社からの贔屓が無くなればウチの事務所にも影響がでます…それに乃々は…」
ああ、そうか。
P「乃々は親戚の誘いでアイドルをやっているんです。こんなこと受けてしまったらより芸能界に嫌気が刺して辞めてしまうかもしれない…」
いいえモバPさん。
私はわかってます。
最近の乃々ちゃんはむりむり言いながら結構あなたとのアイドル活動を楽しんでますよ。
そして、あなたが乃々ちゃんを気にするのは、乃々ちゃんのアイドル活動を続けさせたいだけ…じゃないってことも。
ああ、どうかそんな悲しい顔を見せないでください。
私にいつもの笑顔を見せてください。
そのためなら私は…
ちひろ「私に一つ考えがあります」
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