62: ◆d0hZ1USyYNJW[saga]
2015/11/10(火) 23:22:12.86 ID:Dc1LICFP0
モバP「そういえば今日は久々に前の事務所の社長と飲むんだったな…ごめん乃々、今日は仕事終わっても一緒に帰れないや」
僕が346プロにくる以前は割と社長には飲みに誘っていただいたものだ。
基本的に僕以外の同僚数人も連れてだったが。
しかし346プロに来て以来その回数はめっきり減ってしまった。
乃々「え…うわきですか…?」
モバP「いや浮気じゃないから。男2人で飲みに行くだけだよ」
乃々「そうじゃなくて…もりくぼと抱き合っているのに他の事考えちゃダメです…うわきです…」
なんて言うと乃々はいたずらっぽく僕に笑って見せた。
かわいらしい事を言うじゃないかこの子は。
モバP「はは、悪かったよ。今は乃々だけを見なきゃね」
そう言って乃々の目をじっと見つめると彼女は恥ずかしそうにモゾモゾと身体を動かしながら目を逸らそうとした。
僕は彼女の頬に手を当て、無理やりこっちを見させた。
みるみる赤面していく様子がとても面白く、2年以上付き合っていてもこんな初々しく可愛らしい仕草を見せてくれる。
愛しくてたまらなくなった。
モバP「っと、乃々。もうすぐレッスンの時間だよ。いっておいで」
名残惜しそうにちまちまと動きはじめる乃々を見て、僕は仕事を再開した。
78Res/42.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。