過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
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101:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 02:09:50.37 ID:Ms5wpsxYo
結衣「あ、まさか……お前今朝の『急に入った仕事』ってこれか……!」

京子「あったりー♪」

綾乃「私にお店を乗っ取られたくなかったら早く風邪治せ、ですって。まったくいつもやることがハチャメチャよねぇ……」

あかり「えへへ、ほんとは京子ちゃん、マスターの代わりにお店を守りたかったんだよねぇ」

京子「あ、あかり!///」

結衣「えっ……」


ちなつ「一日でも営業してないのが嫌なんだそうですよ」

櫻子「マスターへの日頃の恩返しですよね?」

向日葵「皆さんも、歳納さんになら任せられると」

あかり「京子ちゃんはもうこのお店の一部だよぉ〜♪」


結衣(…………)


京子「マスター……ごめんね? でも……私の気持ちは、こうでもしなきゃ伝わなんないよ!」

結衣「京子……」

京子「どれだけ長い月日をかけても返せないくらい、私はマスターに感謝してる……マスターのために何かしてあげたいって、いつも思ってたんだ」

結衣「……そっか」

京子「風邪はもう大丈夫? 何か温かいものでも作ろうか?」

結衣「…………」


結衣「……じゃあマスター、とっておきの一杯を頼むよ。病み上がりでも大丈夫そうなやつがいいな……あとお代はそっち持ちで」くすっ

京子「わっ……わかった任せて! 最高の一杯を作るから!///」

綾乃「ふふっ。私もいいかしら? 京子マスター」

あかり「京子マスター、注文入ったよぉ〜!」

ちなつ「たまにはこんな日もいいですね」

櫻子「マスターお寿司まだー?」

京子「へいお寿司お待ち!」どんっ

向日葵「本当に作ってたんですの!?」

櫻子「わーすごーい♪」

結衣「すごいな京子マスターは。この店の勝手がもうそんなにわかってるのか」

京子「あったり前じゃん! 毎日見てたもんね!」



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