過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:48:24.44 ID:Ms5wpsxYo
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あわただしい都会の町。

めまぐるしく動く社会。

そんな喧騒から逃げるように入った路地に、その店はあります。

BAR Funami……疲れたあなたに癒しを与える、小さいけど温かいバー。

今日はいったい、どんなお客さんが来てくれるのでしょうか。





京子「名刺を作ろうよ!!」

結衣「名刺?」


あかり「結衣ちゃんの名刺ってこと?」

京子「んーマスターの名刺ってことでもいいんだけど、このお店の案内図とかを載せた名刺だよ! 結構宣伝効果あると思うんだけど」

綾乃「そうね、こんなオシャレなバーなんだから、チラシ刷って配るよりは何かかっこいい名刺とか作ったほうがイメージに合ってるかもね」

京子「どうマスター?」

結衣「確かによさそうだけど……私名刺とか作ったこと無いからよくわかんないんだよなぁ」


京子「ふっふっふ……」

綾乃「うふふふ……」

あかり「??」


京子「マスター、あかり! ここにいる私たちを誰と心得る?」

結衣「誰って……やたら毎日来る変な客と、最近来てくれるようになったお得意様だよ」

京子「そういうことを言いたいんじゃなーい!」


綾乃「マスター、私はこういうものよ」すっ

結衣「えっ、この名刺……杉浦綾乃って書いてある!」

綾乃「会社勤めだと、なにかとこういうのは必要になってくるものなのよ。良い機会だからこれはマスターにあげるわ」

京子「私も今は持ち合わせが無いけど、名刺があるんだ。だからこういうことなら社会人の私たちに任せてよ!」


あかり「オシャレな名刺ですね〜」

結衣「なるほどな……確かにこういうのなら、いいかも……///」

京子「今度一緒に作りに行ってみようよ、私色々お店知ってるからさ。マスターはセンスいいから、かっこいいやつ作れると思うよ」

綾乃「たった一枚の名刺が何人ものお客さんを呼ぶかもしれないわよ?」

結衣「そっか……やっぱりそういうのにも力を入れていかなきゃいけないよな……!」

あかり「どんなのができるか楽しみだよぉ〜♪」


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