過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
1- 20
4:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:30:24.56 ID:Ms5wpsxYo



ちなつ「お客さんを増やしたい??」


結衣「そうなんだ。この店、いつも京子とちなつちゃんくらいしか来なくてさ……新規のお客さんを増やしたいんだよ」

京子「雰囲気とか味は悪くないのにねって、今話してたんだ」


あかり「ちなつちゃん、会社のお友達とか呼んできてよぉ」

ちなつ「そんなのダメよ!!」

結衣「え……なんで?」

ちなつ「だってそんなことしたら、私の友達たちまでマスターに惚れちゃうじゃないですか〜! 敵は増やしたくないですぅ!」

結衣「…………」

京子「問題はマスターにあり、か……」

結衣「いや違うだろ!」


京子「マスターの友達呼べばいいじゃん。いないの? 学生時代とかのさ」

結衣「…………」ふきふき

あかり「京子ちゃん、マスターはあんまり昔のこと喋らないんだよぉ」

京子「相変わらず謎に包まれてるなー。まあそこがマスターのいいところだけど」


ちなつ「あかりちゃんのお友達は?」

あかり「あかりはお酒飲める年になったばっかりだもん。それにみんな、地元から離れて行っちゃったんだあ」

ちなつ「そっか……」


あかり「京子ちゃんのお友達は?」

ちなつ「というか、何の仕事してるんでしたっけ? 毎日来てるみたいですけど……」

結衣「だめだよみんな、こいつ自分のことすごい秘密にしたがるんだ」

京子「まあまあ細かいことはいいじゃない。疲れる日常をお酒で忘れるために来てるんだから」

ちなつ「飲んでるの牛乳じゃないですか……」


あかり「……ということは、みんな友達呼べないんだねぇ」

結衣「…………」

ちなつ「…………」

京子「……大人が四人も集まって、情けないね……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
116Res/196.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice