過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
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46:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 01:09:57.14 ID:Ms5wpsxYo
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<翌日>


結衣「京子はいつもこの席に座るので……ええと、ここのテーブルがいいかな」


お店にそぐった格好に着替え、少し早めの時間にBAR Funamiへ向かい、店内から直接京子さんの情報を探ることをマスターに伝えました。私は窓際の二人用テーブル席……そこから京子さんの様子を見ることにします。

京子さんは見ず知らずのお客さんにも構わずに絡むため、もちろん私にもそうしてくる可能性はあるのですが、最近は新規のお客さんも多いのでその数自体は減ってきたとのことでした。


結衣「とりあえず、私は普通のお客さんとして接すればいいんですよね。ええと……じゃあご注文をどうぞ?」


もともとお酒には強くないし、なにより私は情報を引き出すためにこのお店に来ています。今日はお酒は飲めません……がしかしここはバーなので、お酒に似せたお茶を用意してもらうことになりました。

持って来た本を読みながら京子さんの来店を待ちます。しばらくすると、連絡を受けた杉浦さんがお店にやってきてくれました。


綾乃「あ、どうも。歳納京子はまだ来てないみたいね」

結衣「いつもどおりにしててくれればいいみたいだよ。もうすぐ京子も来るだろうから、先に始めてよう」


軽く会釈をすると、杉浦さんは歳納さんが座る予定の隣の席につきました。きっと彼女たちの椅子の位置も、暗黙の了解で決まっているのでしょう。


ほどなくして、古谷さんと大室さんという女性二人が来た後に……目当ての歳納さんがやってきました。



京子「ごめんごめーん、遅れた!」

結衣「いや、別に時間指定してるわけじゃないだろ」


京子さんは冗談を言いながら快活に来店すると、予想した通り杉浦さんの隣の席につきました。


綾乃「ほんとあなたって、毎日ここに来てるのね」

京子「仕事疲れを癒しに来てるだけだよ〜」

櫻子「先輩、そんなに疲れるような仕事してるんですかー?」

京子「えへへ、あんまり大きな声で言えるようなもんじゃないんだけどねー」


京子さんはもちろん、この大室さんと古谷さんという方たちにも今回の私のことは伝えていません。大室さんの質問に「おっ」と神経を尖らせましたが、すぐに濁されてしまいました。

もっとも、口から出てくる言葉が全て事実とも限りません……仕事疲れとか言っていますが、現時点で私には京子さんが一般的な職業についているとはとても思えません。



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