過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
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61:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 01:28:55.42 ID:Ms5wpsxYo


千歳「えへへ、噂に聴いてた通りの良いお店やねぇ〜。ウチ雰囲気だけで酔ってもうたわぁ」

綾乃「よかったわねマスター、また一人お得意様が増えそうで」

結衣「うん。みんながいてくれるからお店にも活気が出来て、それが一番の集客効果になってるんだと思うな……本当にありがとう」

ちなつ「そんなことありません、ひとえにマスターの人柄が人を集めてるんですよ! 私ずっとそう思ってましたから!」

櫻子「そうですよ! 私一人のためにチャーハンの材料買って作ってくれるバーなんて今時ないですって! マスターがすごいんです!」

向日葵「あなた自覚があるんだったらもっと注文に遠慮を持ちなさい」

あかり「あはは、でもあかりも結衣ちゃんの力が一番大きいと思うよぉ〜」

結衣「み、みんな……///」


千歳「ん、もうこんな時間……ごめんなぁ船見さん、ウチそろそろおいとませなあかんわぁ」

綾乃「えっ、もう帰っちゃうの?」

千歳「今日はあんまり遅くなれなくて……その代わり近いうちにまた来るから、それで堪忍してや〜」

結衣「ううんとんでもない、それじゃまた来てくれるの待ってるね。あかり、お会計お願いしていい?」

あかり「は〜い」

綾乃「またね池田さん」

ちなつ「次回の来店を待ってますからね〜」

櫻子「ばいばいやで〜」ふりふり

向日葵「中途半端に何かを吸収しましたわね……」

千歳「ありがとな〜」



向日葵「ふふっ、マスターの言うとおりとても感じの良い人でしたわね」

ちなつ「このお店がこんなにアットホームな感じになったの初めてかも!」

櫻子「うんうん、 まるで別のお店にいるみたいだったな〜」

綾乃「あら、それはどちらかといえば池田さんのおかげというよりは……」

結衣「そう。綾乃の言う通り」

櫻子「??」


だだだだだ……

カランコロン!


京子「ひえーごめん、遅れちゃったぁ〜〜!」だっ


綾乃「……この人がいなかったからじゃない?」くすっ

ちなつ「なるほど……百理ありますね」

あかり「あ、あぁ〜……///」

京子「なになにみんな楽しそうにして〜! なんで誰も電話してくれなかったの? すっかり寝坊しちゃったよー」

結衣「なんで電話でお客さんを呼びつけなきゃいけないんだよ……ってか番号知らないし」

櫻子「それじゃ先輩、眠気覚ましにきついのきゅっと行っときますか〜?」

京子「おおっ、いいね〜さくっちゃん! それじゃマスターお願いね〜」

結衣「はいよ」


綾乃「あなたもうちょっと早く来てれば、良いお客さんに会えたのにね」

京子「えっ!? 誰誰どんな人!? このお店にくる客の事は誰よりも把握してなきゃいけない義務があるんだよ、教えて〜♪」

結衣「それは私の義務だろ」



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