過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
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86:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 01:54:27.82 ID:Ms5wpsxYo



京子「まりちゃんはマスターのいとこで、マスターが一人で風邪引いちゃってどうしようもないからってことで来てくれたんだね」

まり「うん」

京子「偉いなーまりちゃんは。制服見る限り高校生だよね」

結衣「あの……世間話なら違う部屋でやってくれないか……? ってか帰ってくれないか?」ごほごほ

京子「そんな冷たいこと言わないでよ〜。私まりちゃんと相談してここに来てるんだから」

結衣「相談……?」


京子「まりちゃんは学生でしょ。明日は月曜日だし、聞いたら明日も普通に学校あるっていうじゃん」

結衣「あぁ……」

京子「それにマスターは病人なわけだし、一応人とあんまり関わっちゃだめじゃん? まりちゃんにうつっちゃうのはマスターだって避けたいでしょ?」

結衣「……た、確かに」

京子「だから京子ちゃんにお任せってわけよ。私しばらく仕事ないし、つきっきりで看病してあげるから」


まり「あのね、今日来てみたらお姉ちゃんの様態が思ったよりよくなかったから、まりももっと一緒にいてあげたいんだけど……明日も学校だしお泊りはできなくて。それならこの人にお任せした方がいいのかなって……」

結衣「まりちゃん……」

まり「色々お話聞いたけど、この人はお姉ちゃんのことよく知ってるみたいだし……看病も自信あるんだって。お薬選ぶのとかもすっかり手伝ってもらっちゃった」

結衣「…………」


まり「まり、明日も学校終わったらこっちにくるから。だからそれまでこのお客さんにお姉ちゃんをお任せする……いい?」

結衣「……そっか、そうだよね。わかった……ありがとうまりちゃん。遅くならないうちに帰りな? おばさんによろしくね」

まり「うん!」

結衣「京子、まりちゃんを駅まで送ってほしいんだけど……頼めるか?」

京子「あいよっ」


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