過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
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98:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 02:07:07.55 ID:Ms5wpsxYo


<夜>


「……れでね……」

「……おねえちゃんが……」


結衣「ん……」

まり「あっ、おねえちゃん起きた」

結衣「あぁ……もう夜か」


「あら、おはようマスター」

結衣「あ……綾乃っ! 来てたの……!?」

綾乃「ちょっと前からお邪魔させてもらってたわ。ごめんなさいね、お仕事が遅くまであって……」

結衣「いやいや……何にもお構いできないでごめん」

綾乃「もう、お見舞いなんだからそんなの気にしないで。具合の方はどう?」

結衣「うん……今はもうかなり楽になってる。明後日くらいにはちゃんと仕事に戻れるかも」

綾乃「無理しないでね。やっぱりマスターいつも思ってたけど頑張りすぎよ……」

結衣「そんな、綾乃の方が大変じゃないか。仕事もあるのに頻繁にうちに来てくれて」

綾乃「もう何言ってるの。マスターにとってバーはお仕事の場かもしれないけど、私にとってのバーは一番安らげるリラックスの場所なのよ? あそこに行くのが一番の癒しなの♪」

結衣「……はは、そっか……///」


結衣「あ……っていうか、まりちゃん大丈夫? もう電車の時間が……」

まり「うん。それじゃあそろそろ帰ろうかな……お姉ちゃんはもう平気?」

結衣「おかげでかなりよくなったよ。あとは自分一人でもなんとかできるから」

まり「そっか。よかった……」

綾乃「駅まで送るの? 私が担当しましょうか」

結衣「いや、私も行くよ。せっかくだし」よいしょ

まり「だ、大丈夫? 無理はしないで……」

結衣「もう平気だよ。むしろずっと布団の中にいたから、今は少し涼しい所に行きたいくらいさ」

綾乃「じゃあちゃんと着込んでから行きましょうか」




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