過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「11月のカフェで」
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31:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:50:46.06 ID:3PImkXfh0
>>30 6行目 少しだけ訂正させてください……。
誤:「加蓮ちゃんがドジなんて珍しいけど可愛いなんて思ってませんから!」
正:「加蓮ちゃんがドジなんて珍しいけど可愛いっ、なんて思ってませんから!」


以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:51:16.58 ID:3PImkXfh0
――10分後――

藍子「店員さん、ありがとうございますっ。はい、加蓮ちゃん。落ち着かない時は、ハーブティーを飲んでゆっくりしましょうっ」スッ

加蓮「ありがと…………」カオヲアゲル
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:51:45.70 ID:3PImkXfh0
加蓮「…………温泉」

藍子「?」

加蓮「行こ」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:52:15.67 ID:3PImkXfh0
加蓮「お風呂上がりにはコーヒー牛乳を飲むんだ」

藍子「私も、あれちょっぴりやってみたかったんです」

加蓮「一緒に美味しいご飯を食べるんだ」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:52:45.65 ID:3PImkXfh0
加蓮「…………」ズズ

藍子「…………」ズズ

加蓮「――よしっ! 復活! やらかして凹むなんてもう10年前に通った道だっ」
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:53:15.70 ID:3PImkXfh0
加蓮「…………よいしょ」カオヲアゲル

加蓮「おはようございます、藍子」

藍子「……おはようございます、加蓮ちゃん?」
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:53:46.28 ID:3PImkXfh0
加蓮「でもさ――」

加蓮「……ううんっ、なんでもない」

藍子「え〜、何ですかそれ? 気になっちゃいますよ」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:54:15.83 ID:3PImkXfh0
加蓮「……やっぱアレだ。自分からやってって言ってやってもらってもあんまり嬉しくない……」ショボン

藍子「あはは……言わせる方が好きなんですね。加蓮ちゃんは」

加蓮「そーゆーことでーす。どうやって言わせるか考えるのとかけっこう好きだよ」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:54:45.73 ID:3PImkXfh0
藍子「……そういえば、久しぶりです」

加蓮「何が?」

藍子「加蓮ちゃんが私のこと、好きだって言ってくれたこと」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:55:15.77 ID:3PImkXfh0
藍子「加蓮ちゃんの"相手に言わせる"じゃあありませんけれど、やっぱり……自然に好きって言ってもらえるのは、すごく嬉しいです」

藍子「ううんっ。でも、ちょっと不自然に言ってもらうのも嬉しいのかな……?」

藍子「うーん…………」
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/11/09(月) 20:55:45.76 ID:3PImkXfh0
藍子「でも、その話題は恥ずかしいから……ねっ?」

加蓮「Pさんのことだしやっぱそれっぽいムードに持って行かないと駄目だよねー。さらっと言うとか無理無理。問題はどうやって持っていくかなんだけど――」

藍子「聞いてーっ!?」
以下略



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