過去ログ - 速水厚志「5121プロの日常」
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7:名無しNIPPER[saga]
2015/11/10(火) 01:35:07.16 ID:dgdyVD3s0


……午後


厚志「ええと、これが所属アイドルの資料で……こっちがテレビの……それから」

舞「やりながら覚えていけばいい。それに、まずは実戦の前に訓練……もとい、レッスンだ」

厚志「そっか。それもそうだね」

舞「くんれ……レッスンは、ダンス、ボーカル、ビジュアルと主に三つに分類されるが、まずは体力がなければ話にならん。とりあえず最初は走り込みでもさせるがよかろう」

厚志「……そうなの?」

舞「そうだ。アイドルに必要なのは一に体力、二に体力」

厚志「そうなのかな……。ところで、僕の担当するアイドルって」

ガチャッ

滝川「たっだいまー! 滝川陽平、帰還しましたー」

茜「ふん、全く。ガキの相手は疲れるよ。元気すぎて、こっちまで楽しくなっちゃうじゃないか」

滝川「ヒーローショーもいいけどさー、いつになったらロボットに乗れるんだ?」

舞「たわけ。アイドルはロボットになど乗らん」

滝川「そんなぁ! iDOLつったら巨大ロボだろ!?」

舞「そんな話は知らん」

厚志「えっと……でも、アイドルのお仕事してたら、特撮とかアニメで、ロボットものに出る機会はあるんじゃ」

滝川「そう! それだよそれ! ってあんたは」

舞「新人プロデューサーの速水だ。わたしと共に、お前達の面倒を見る予定だ。仲良くするがいい」

滝川「へぇ……よろしくな!」

厚志「こちらこそ、よろしく」

茜「また社長の気まぐれか。いつまでもつか知らないけど、一応よろしく」

厚志「ははは……お手柔らかに」





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