過去ログ - ア淫夢ドルマスター 迫真デレラガールズ
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944:名無しNIPPER
2016/07/16(土) 03:22:28.35 ID:DVfjZl9Lo
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P「俺は打てる・・・俺は打てる・・・」ｽﾀｽﾀ

「頑張ってー！」「勝利の二文字は近いですよ〜」

C選手K「(シフトサイン)」ｽｯ

ﾀｯﾀｯﾀ…

P「！」

「どういうことだゾ？」「プロデューサーさんでは外野の奥には飛ばせないという判断です」

「ゴロを素早く処理出来るっていうのもあるね」

C選手P「これ以上は何があっても点をやれないんでな」ｽｯ

「関係ないよ！ しっかりバットに当ててこ！」「フォアボールでもいいんだゾ〜」

C選手P「ここで抑えさせてもらうぜっ！」

ﾋﾞｼｭﾝ、ストライク！

「腰が引けてるよー！」「両面で、しっかりとボールをみてください！」

C選手P「ッ！」ﾋﾞｼｭﾝ

ﾊﾟｼｯ、ストライク！

「惜しい惜しい！」「ちゃんとボール球見極めろ〜」

P「ｱｰｲｷｿ、ｲｷｿ…」

「バットは短く持った方がいいよ！」
「速い球でも、コンパクトなスイングなら当てられるかもしれません」

「当てればなんとかなりますよぉ〜」「粘れば相手も動揺するだろうからね」

C選手P「」ｽｯ

「ピッチャー投げるよ、集中集中！」「意地を見せろ〜！」

ﾋﾞｼｭﾝ！

「危ない！」

P「！！！」

ﾊﾟｼｯ、ボール！

「ひ、ヒヤッとしましたよぉ」「すっぽ抜けでしょうか」

P「あ、危ねえ。当たるかと思った」

C選手P「悪い。ちょっと抜けちまった」

「にしてもプロデューサー、全く動じなかったゾ」「危ないからちゃんとよけなきゃダメだよ！」

P「ああ、別にいいけど」

C選手P「こういう球来たらちゃんと避けてくれよ。お前、さっきからボーッとしてるみたいだぞ？」

「何か話してますね？」「謝ってるんだと思うゾ」

P「ボーッと・・・」

「とりあえずボールカウント一つは稼げましたね」「ピッチャーも案外疲れてるのかも」

C選手P「あんだけベンチが騒いでんのに、なんにも反応しないじゃねえか」

P「ベンチが・・・？」ｸﾙｯ

「あ、こっち見ましたよ！」

「ワンスリーだよ！ まだまだここからだよ！」「そうだよ(便乗)」

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