過去ログ - 聖「付き合うって……難しいな……」
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42:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 14:46:37.46 ID:urZUmvHa0
薫P「もしかして、猫舌でしたか?」
音葉P「き、君は何を根拠にその様な事を言うのだね!違う、違うぞ!その様な事など全くないのだよ!」
薫P(猫舌なんだ……次から気を付けておかないと。)
43:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 14:47:25.92 ID:urZUmvHa0
薫P(何と言うか……昔を思い出すなぁ……)
音葉P「……フン。」
薫P(表立ってお話させていただくのは初めてだけど、思っていたより取っ付きにくい人じゃなさそうだ。)
44:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 14:48:22.14 ID:urZUmvHa0
薫P「はい。…あっ、でしたらジュースも買って参りましたので、お茶の代わりに一緒に飲みませんか?」
音葉P「………」
薫P「…………」
45:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 14:50:05.00 ID:urZUmvHa0
〜〜〜
音葉P「どこぞの筋肉ダルマのせいで、僕までりんごが好物になってしまってね。」クイッ
46:名無しNIPPER[sage]
2015/11/12(木) 15:01:25.67 ID:+NYhmwHAO
加速
47:名無しNIPPER[sage]
2015/11/12(木) 15:15:46.74 ID:OUGjrk3AO
子供たちと一緒に過ごした時間はさぞかし素晴らしい音色だったに違いないね。
48:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 15:24:15.40 ID:urZUmvHa0
音葉P「子供たちと一緒に過ごした時間は…さぞかし素晴らしい音色だったに違いないね。」
薫P「……」
音葉P「いや…だった、は間違いだね。その時間は、今も君のスコアの一部を成しているのだから。」
49:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 15:34:35.02 ID:urZUmvHa0
音葉P「ふふっ、君のような人間は好かれて当然なのだよ。何故なら君は、子供をとても好いているのだから。」
薫P「そうですね。子供が好きなんです。何と言うか……見ているだけで明るい気分になれませんか?」
音葉P「同意するよ。子供の音色は良い………柔らかい音色だ……」
50:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 15:43:19.26 ID:urZUmvHa0
音葉P「違わないさ。その様な気がする。僕が言うのだから間違いはないのだよ。」
薫P「だとしたら、世界的な音楽家の方と同じものを聴いている、と言う事になってしまいますね。」
音葉P「誇りに思い給え。音色を感じ取れる人間は…そう多くはない……」
51:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 15:51:03.86 ID:urZUmvHa0
音葉P「急にどうしたのだね?」
薫P「身勝手な話ですが音葉Pさんに聞いてもらいたくなって…」
音葉P「構わないよ。話し給え。」
52:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 15:57:57.13 ID:urZUmvHa0
音葉P「……それで?」
薫P「全校生徒も常に両手で数えられるぐらいしか居なくて……でも、みんないい子たちで…とても教えがいのある子たちでした……」
音葉P「ふぅん。」
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