過去ログ - 聖「付き合うって……難しいな……」
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83:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 21:27:02.30 ID:urZUmvHa0
薫「………」ジー…
クッキー生地「………」キラキラキラキラ…
薫「すいぶんが、いいかんじになってる……」
84:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 21:31:41.22 ID:urZUmvHa0
雪美「…………」
トッピング素材「ナッツやドライフルーツ。」
雪美「………」
85:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 21:40:02.68 ID:urZUmvHa0
リビング
薫P「聖ちゃんの歌声……綺麗ですね………」
86:名無しNIPPER[sage]
2015/11/12(木) 21:42:13.15 ID:OUGjrk3AO
なっ……!そ、それは自分の娘があんな楽しそうに歌うのを聴くのは久しぶりだからな……嬉しいに決まってる
87:名無しNIPPER[sage]
2015/11/12(木) 21:43:24.05 ID:NBVKMyjV0
いずれ君にもわかる時が来るよ
88:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 21:52:00.24 ID:urZUmvHa0
音葉P「いずれ君にもわかる時が来るよ。」
薫P「…では、その時を楽しみさせていただきますね。」
音葉P「ふふっ、そうすると良い。この喜びは……何事にも変え難いほどの喜びだからね……」
89:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 22:00:23.19 ID:urZUmvHa0
音葉P「…自慢じゃないが、僕は自分のレッスンの厳しさには自信があってね。」
薫P「滅多に合格が出ないんですよね?」
音葉P「最初から、合格など決してやるものかと思って臨んでいるからね。当然なのだよ。」
90:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 22:10:20.08 ID:urZUmvHa0
音葉P「僕たちが身を置いているのはプロの世界だ。十分にこなすなど必要条件なのだよ。十分にこなして、初めてスタートラインだ。」
薫P「うちの事務所のみんなは、その先に行ける…そう思っているんですね?」
音葉P「僕は無駄な事はしない主義なのだよ。皆、僕の鬼のようなボイストレーニングによく耐えてくれる……ふふっ……」
91:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 22:19:50.74 ID:urZUmvHa0
音葉P「元の能力がずば抜けているからね、それより高めるのが至難の技なのだよ。」
薫P「少しだけピアノを齧った身でも、それは分かります。」
音葉P「だから厳しい要求をしてしまう事になる。普通はトレーニングは厳しいにも関わらず、際立った上達は無いようにに思うだろうね。」
92:名無しNIPPER[sage]
2015/11/12(木) 22:22:55.14 ID:ofFZQyWt0
プロデューサー冥利に尽きますね……
93:名無しNIPPER[sage]
2015/11/12(木) 22:23:12.98 ID:OUGjrk3AO
作者さんの教えが心に染みる
ぼくも今日から自分なりに薫君と千佳君のレッスンをしてあげようかな
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