過去ログ - あかり「シンデレラと」櫻子「魔法使い!!」
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19:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:25:09.61 ID:iZ6SUFux0



「はい、到着ー!!」

以下略



20:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:25:42.81 ID:iZ6SUFux0
「ウソついてごめんね。でも、あかりちゃんが心配だったからさ」


「あ、あかりは別に眠くないもん」

以下略



21:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:26:27.51 ID:iZ6SUFux0
「じゃあ私が眠いから、あかりちゃん付き合ってよ」


「ええっ、何それ」

以下略



22:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:27:15.46 ID:iZ6SUFux0
あかりが迷っていると櫻子ちゃんは一際優しい声で「おいで」と誘ってくれた。


「西垣先生も許してくれたし、皆も怒らないからさ……たまにはゆっくりしよ?」

以下略



23:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:27:43.40 ID:iZ6SUFux0
「えへへ、やったぁ」


「もう、少しだけなんだからね」

以下略



24:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:28:31.71 ID:iZ6SUFux0
「……ねえ、あかりちゃん」


「ん?」

以下略



25:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:29:06.99 ID:iZ6SUFux0
「えっと……でも、ちょっと恥ずかしいなぁ」


「だいじょーぶ。誰にも言わないから約束するよ」

以下略



26:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:29:43.85 ID:iZ6SUFux0
櫻子ちゃんって、どんな時でもやっぱり優しいなぁ。


普段はよくあかりにいたずらしたりするけど、それが櫻子ちゃんなりのスキンシップだって知ってるから、櫻子ちゃんの優しさが伝わってくる。

以下略



27:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:30:24.81 ID:iZ6SUFux0
「櫻子ちゃん、いつもありがとう」


「えへへ、あかりちゃんのためなら何だってするよ!」

以下略



28:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:31:13.52 ID:iZ6SUFux0
櫻子ちゃんがキョトンとした顔をしたので顔を真っ赤にしてしまう。


「あの、えっと……や、やっぱり恥ずかしい」

以下略



29:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 02:31:52.12 ID:iZ6SUFux0
「うん。シンデレラって継母たちにいじめられてたりしたけど、それでも真面目にがんばって働いてるところが健気で、それで真面目に働いたから最後は王子様と結ばれて、シンデレラもキラキラしてて……」


それが眩しくて……なんだかかっこよくも思えて。

以下略



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