過去ログ - 【ミリマス】P「次の公演での漫才の事なんだけど」 茜「うんうん」
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◆48hmBD0EUg
[saga]
2015/11/12(木) 23:48:02.27 ID:Km8gaIol0
百合子「漱石というのはペンネームで、本名は闇金の『金』に『之』を『助』けると書いて金之助と言うんですけど」
茜「言葉のチョイス!闇金の助けとか印象最悪だよ!」
百合子「漱石は元々は英語教師でして、その時の有名な逸話があるんですよ」
茜「それ茜ちゃんも知ってるよ!あれだよね、『I love you.』を『我君を愛す』って訳して来た生徒にさー」
百合子「『日本人はそんなことを言わない。脚が綺麗ですね、とでもしておきなさい』」
茜「『月』でしょ!?別に漱石脚フェチな訳じゃないと思う!」
百合子「この教師時代に高浜虚子に勧められて書いたのがかの有名な『我輩は下戸である』なんです」
茜「『猫』ね!お酒飲めない事を偉そうに言うんじゃないよ!」
百合子「この作品は冒頭の一文が非常に有名なんですよ。えーと……あれ……すいません、今ちょっと出て来ないんですけど」
茜「何で出て来ないの!タイトルそのまんまだよ!」
百合子「この『我輩はエコである』が非常に好評を得まして」
茜「『猫』だって!環境保護は勝手にやっててよ!」
百合子「ここから漱石は小説家を志し、『倫敦塔』『坊っちゃーん』と立て続けに作品を発表して行くんです」
茜「『坊っちゃん』だよ!そこ伸ばしたら水に落っこちたみたいになっちゃうから!」
百合子「こちらも冒頭部分はそこそこ有名でして。『親譲りの鉄砲で小供の時から損ばかりしている。』」
茜「『無鉄砲』!子供に銃持たすんじゃないよ!」
百合子「その後漱石は教職を辞してアサヒビールに入社、本格的に職業作家としての道を歩んで行くんです!」
茜「朝日新聞でしょ!ビール会社入ったって小説書けないでしょ!」
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