過去ログ - 悟空「界王様ァ――――――――――!!!」
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/11/15(日) 08:33:58.43 ID:NCVTBUZs0
言峰「まったく。肝心なところで私に愛想を尽かしたかギルガメッシュ」

ギルガメッシュ「クックックッ、なに案ずるな。この男にも興味が湧いたのでな。貴様らの願いはどちらか一方しか叶わぬ故、我が手を出しては面白くなかろう」

言峰「……致し方ない。では始めるとしよう」ダンッ!

地面を蹴るその一歩でサタンの懐へと接近する。放たれる拳は十分に、人の領域を凌駕していた。しかしサタンは間一髪で回避する。

サタン「なかなかやるじゃねえか。出し惜しみしてる場合じゃなさそうだな」

影を三体作る。

サタン(そろそろヤバイな。これ以上使えば意識を乗っ取られそうだ)

言峰は影から伸びる触手を軽い動きで避けていく。

言峰「厄介だな。この影、一体一体がサーヴァントに匹敵しうる代物だぞ」

サタン「そうだ。そしてお前がこの世に出そうとしているアレはさらに厄介だぞ。諦めて真っ当に神父として生きやがれ」

言峰「フン、それでこそ生まれる価値があるというものだ」

サタン「とことん歪んでやがるな。このミスターサタン様が貴様に悪以外の愉しみを教えてやる」

言峰「無駄なことだ。私には悪以外への感情がもともと存在していないのだから」



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