6: ◆a/CmvfV8ng
2015/11/13(金) 03:15:56.04 ID:mB38WAWj0
そうして、二人でキッチンに並び立つ。
一人暮らし用の部屋なため二人並ぶとそれだけでちょっと狭い。
P「じゃあ俺はマグロと玉ねぎとアボカド切っとくからタレ頼む」
凛「うん。ボールどこにある?」
P「そこの収納の下の方にないか?」
凛「あ、あった」
凛が真剣な眼差しで調味料を量ってボールに次々と入れていくのを眺めながら玉ねぎを切る。
玉ねぎとマグロを切り終え次はアボカド...というところで凛作業が終わってしまったらしく声をかけられた。
凛「アボカド、私やろうか?」
P「ん?いや、いいよあとこれだけだし...ってこれすごい固くないか」
凛「アボカドは真ん中に大きい種があるから...ちょっと貸して」
P「ああ、頼んだ」
凛「こうやって種に当たったら...くるんって」
凛が手慣れた様子でアボカドを半分に切る。これ俺が教えることなくないか...?
なんて思ってしまった。まぁそれはこの際どうでもいいか。
P「おおー、すごい。こうやってやるんだな」
凛「うん。そしたら後は種をくりぬくだけだよ」
P「おお、取れた。凄いな凛」
凛「ふふっ、それほどでもないよ。じゃあタレと和えていこうか」
P「じゃあ俺はレンジでご飯をチンするか」
凛「じゃあご飯はよろしくね」
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