過去ログ - 相良宗介「とてもやさしいパンツァー・フォー」
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123:名無しNIPPER[saga]
2015/11/18(水) 23:38:16.18 ID:pXyymXf8o
宗介「それだけだと? 指定地点への移動は戦略においては基本だ。武部、お前が通信手として指示した地点に友軍が現れなければどうする?」

沙織「それは、とっても困ります」

宗介「だろう。指定ポイントまではなんとしても生き残らなければならない。それが、兵士の務めだ」

エルヴィン「しかし、発令した作戦の結果を予測して、さらにその先のことまで計画をつくろうとするのはナンセンスであるとも三傑の一人もいっている」

沙織「なにそれ?」

宗介「なるほど。松本の言うこともわかる。だが、目の前の任務も達成できない者にはその計画すら練ることはできないぞ」

沙織「わかっちゃうの!?」

エルヴィン「教官!! 私は松本ではない!! エルヴィンだ!! ソウルネームで呼んでほしい!!」

宗介「なんだ、そのソウルネームとは」

エルヴィン「魂の名前だ」

おりょう「私たちにはソウルネームがあるぜよ」

左衛門佐「本名で呼ばれるのは慣れていないんだ」

カエサル「親しみを込めて、これからはソウルネームで呼んでくれ」

宗介「よくわからん。お前たちのことはここに書かれている名前で呼ぶ。いいな、鈴木」

カエサル「ぐっ……。教官がそういうなら……」


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