過去ログ - 相良宗介「とてもやさしいパンツァー・フォー」
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505:名無しNIPPER[saga]
2015/12/11(金) 23:47:28.88 ID:mLKfZYpBo
ももがー「西住さんの所為じゃない!」

ぴよたん「そうそう!!」

みほ「あんなところに一人でいたのは、気持ちの整理ができていなかったから。だから、巻き込まれた。みんなに迷惑をかけてしまったんです」

みほ「ずっとそうでした。みんなに支えられていました。迷ったときは背中を押してもらいました。私の戦車道を一緒に進んでくれました」

みほ「なのに、私は迷ったんです。みんなに甘えて、見失っていたんです。ごめんなさい」

ももがー「そ、そんなこと言われても……」

ぴよたん「西住さん、気にしないで」

みほ「私の気持ちは最初から決まっていました。学園艦を守りたい。みんなとの思い出をなくしたくない」

みほ「ここだけが猫田さんを笑顔で迎えることができる場所なんです」

ももがー「うん。私もそう思うよ」

みほ「私は戦います。今ここで逃げたら、もう取り戻せないと思うから」

ぴよたん「西住さん……」

ねこにゃー「――だったら、早く会長のところに・・・いったほうが……いいよ……」

みほ「猫田さん……」

ねこにゃー「ボクが治るのを待っていたら……学園艦がどうなるかわからない……。だから、はやく行って、西住さん……ここにいても意味がないから……」


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