326: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/13(土) 21:49:25.20 ID:vTBrl2U+0
黒髪の修道女「くすっ、まるで子供みたいな方ですね」
お祓い師「まったくだ」
お祓い師(実年齢は俺たちの何倍もあるだろうに……)
黒髪の修道女「皆さんもお休みになられますか」
お祓い師「そうだな。飯を食って一息ついてたら体が疲れているのを思い出してきたみたいだ」
黒髪の修道女「そうでしたら暖炉に薪を焼べておきますね」
お祓い師「いや、そこまで寒くはないが……」
黒髪の修道女「ああ、この暖炉にはですね、魔除けの術がかけてありまして」
黒髪の修道女「魔の者がこの小屋に近づきにくくなるんです。あくまで近づきにくくなるだけで完全に遮断できるわけではないんですが……」
お祓い師「まあ確かにこんなに深い森のなかだ。これぐらいの対策はしないと危険か」
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