362: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:14:47.28 ID:IphWEv050
西人街の聖騎士長「げっ、やばっ……!」
西人街の聖騎士長「またあったらどこかで飲もうぜ!美しいお嬢さんのことももっと知りたいからな!」
お祓い師「…………」
363: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:20:51.53 ID:IphWEv050
*
364: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:26:49.27 ID:IphWEv050
肥えた大神官「時に。君は今日の昼ごろに、食事処で女性に声をかけていたと聞いたが」
西人街の聖騎士長(あ、あの時の神官のおっさんチクったな……!)
西人街の聖騎士長「い、いえ……、それはなんというか……」
365: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:27:18.42 ID:IphWEv050
西人街の聖騎士長「……よし」
西人街の聖騎士長「この街では神に刃向かう者の一切の悪事を許してはならない!我らは聖騎士!その誇りを忘れるな!」
西人街の聖騎士長「絶対神の名のもとに!」
366: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:30:35.98 ID:IphWEv050
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367: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:33:30.49 ID:IphWEv050
狼男「ああ、なるほど」
本屋の髭店主「へいらっしゃい」
本屋の髭店主「お探しのものはあるのかい」
368: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:38:23.95 ID:IphWEv050
お祓い師「教会の検閲……」
本屋の髭店主「……あんたらは協会の関係者かい?」
お祓い師「いやいや、それどころか信仰心の薄い愚か者の集まりだよ」
369: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:41:12.02 ID:IphWEv050
お祓い師「いいのか」
本屋の髭店主「どうせ数日後には焚書されちまうんだ。本だって誰かに読んでもらうのを望んでいるはずだ」
本屋の髭店主「これが本当の本望、ってな」
370: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:45:37.01 ID:IphWEv050
お祓い師「…………」
お祓い師「ん……?」
お祓い師「こ、これは……!」
371: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/02/19(金) 22:50:44.99 ID:IphWEv050
本屋の髭店主「はい、丁度だな。毎度あり」
狐神「何を譲ってもらったのじゃ?」
お祓い師「……秘密だ」
372: ◆8F4j1XSZNk[saga sage]
2016/02/19(金) 22:51:36.05 ID:IphWEv050
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