過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
1- 20
450: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:30:39.08 ID:jMo8pRMr0
お祓い師「自分の意志を持たないクズが……!」

狐神「……!」

聖騎士B「貴様っ!」
以下略



451: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:31:58.26 ID:jMo8pRMr0
西人街の聖騎士長「で、お前が“逆恨み”で大神官様を襲いに戻ってきたのはわかるが、そっちの男はどうやって知りあった?」

西人街の聖騎士長「見たところ狼男のようだが……」

黒髪の修道女「……たまたまこの人の心の中を覗いたら、同じ相手に恨みを持っていたから声をかけただけです……」
以下略



452: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:34:17.35 ID:jMo8pRMr0
狼男「小国といえど国は広い。年月をかけてようやく貴様を見つけ出した!」

狼男「例え自分が死んででも、貴様だけは必ず殺す……!」

肥えた大神官「ふん、言いがかりもいいところだな」
以下略



453: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:38:33.05 ID:jMo8pRMr0
西人街の聖騎士長「大体お前の話には無理がありすぎる。将来に大神官になられる素質のある方が魔の者の気配を読み間違えるなど……」

黒髪の修道女「この方は人の姿の時には全く気配を発しません。誰であろうと見分けるのは非常に困難です……」

西人街の聖騎士長「……何としても大神官様を侮辱したいか」
以下略



454: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:41:28.56 ID:jMo8pRMr0
西人街の聖騎士長「あとは裏で処理する。ひとまずは牢へ連れて行け」

聖騎士D「はっ」

聖騎士E「おい立て」
以下略



455: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:42:59.96 ID:jMo8pRMr0
聖騎士C「ここで処断してやろう……!」

お祓い師「どけっ!」

お祓い師『滅却!!』
以下略



456: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:57:29.44 ID:jMo8pRMr0
お祓い師「なっ……!」

お祓い師「ぐはっ!!」

狼男「だ、旦那……!」
以下略



457: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 18:59:00.45 ID:jMo8pRMr0

西人街の聖騎士長「おっと、話が長くなっちまったな」

西人街の聖騎士長「よし、そいつらもまとめて連れて行け」

以下略



458: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 19:02:35.56 ID:jMo8pRMr0
路地裏の酒場の娘「気持ちは同じだけど抑えて。このままじゃ捕まっちゃう……!」

役所の快活な受付嬢「でもっ……!」

路地裏の酒場の娘「お願い、こらえて……!」
以下略



459: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/12(土) 19:05:22.09 ID:jMo8pRMr0
黒髪の修道女「その気持ちを、たまたまあの時にこの人の心を覗いて気付かされただけ……」

黒髪の修道女「だから……」

役所の快活な受付嬢「…………」
以下略



977Res/470.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice