過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
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493: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/20(日) 20:48:00.49 ID:cLx3pPmv0
お祓い師「……得体も知れない力に頼らなくても、己の力を鍛えれば済む話だろうが」

狐神「……それができるなら、それでいいんじゃが」

お祓い師「チッ……」
以下略



494: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/20(日) 21:05:57.93 ID:cLx3pPmv0
お祓い師「あ?」

狐神「物の怪が近づいてきておるぞ」

お祓い師「なに……!」
以下略



495: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/20(日) 21:18:10.68 ID:cLx3pPmv0
お祓い師『──滅却』

天邪鬼「……ッ!?」

お祓い師「消し炭になりたくなかったら早く失せな」
以下略



496: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/20(日) 21:30:11.17 ID:cLx3pPmv0
お祓い師「……肝に銘じておく」

狐神「うむ」

狐神「……して、今わしらはどこへ向けて馬を進めておるのじゃ」
以下略



497: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/20(日) 21:39:56.06 ID:cLx3pPmv0
お祓い師「それが組織化され集団になるということは、ある意味軍事力を持つことと同じだ」

お祓い師「国からすれば自国軍以外に大きな力を持つ集団を野放しにするのは得策じゃないからな」

お祓い師「提携という名の牽制をしているわけだ」
以下略



498: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/03/20(日) 21:44:05.65 ID:cLx3pPmv0
狐神「互いに利用しあっている、ということかの」

お祓い師「ああ」

狐神「なるほどのう……。いろいろあるんじゃな」
以下略



499: ◆8F4j1XSZNk[saga sage]
2016/03/20(日) 21:44:50.88 ID:cLx3pPmv0
ここまでです。
《天狗》編が始まりました。


500:名無しNIPPER[sage]
2016/03/20(日) 23:03:11.78 ID:Mo0KBROlo



501: ◆8F4j1XSZNk[saga sage]
2016/03/20(日) 23:04:36.64 ID:cLx3pPmv0
>>498
平和に過ごしたら→平和に過ごしたいなら


502:名無しNIPPER[sage]
2016/03/20(日) 23:21:14.97 ID:Ozj1U/cAO



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