559: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/04/19(火) 13:02:11.13 ID:agXFFr5C0
狐神(やれやれ、お陰で助かったわい……。しかしわしも意識が限界が近いのう……。熱は下がるどころか上がっておるようじゃな……)
狐神(あとはこのように地に伏せて、あやつの合流を待つ他ない……)
赤顔の天狗「ヌゥゥゥゥッ……!」
狐神「なっ……!まだ立ち上がる余力が……!?」
赤顔の天狗「許せぬッ……! 儂はこの山の王であるぞ! 魔王と呼ばれた存在であるぞ!! これしきの事でやられるわけがなかろうッ!!!」
狐神「げほげほっ……!」
狐神(……まずい、とてもではないが今のわしに逃げる余力はない……」
狐神(あやつ……、お祓い師も向こうの山からこちらに来るまでは時間がかかる……。このままでは……)
赤顔の天狗「まずは目障りな狐よ、貴様からだ!!」
赤顔の天狗「嬲り殺してくれよう!!」
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