過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
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603: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/06(金) 22:17:56.20 ID:/k9h7alf0
お祓い師「まあこの町の、そういった気質のおかげでちょっと助かったんだけどな」

蛇眼の受付嬢「と、言いますと?」

お祓い師「いや、俺の連れも人外でな。そいつが昨日から床に伏しちまったんだが」
以下略



604: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/06(金) 22:22:16.15 ID:/k9h7alf0
蛇眼の受付嬢「うーんそうですねー。ああ、じゃあこうしましょう」

蛇眼の受付嬢「ねーえ、ちょっと」

フードの侍「…………」
以下略



605: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/06(金) 22:23:58.24 ID:/k9h7alf0
フードの侍「(問題ない)」

お祓い師(……明らかに“作られた声”だ。喋れないのか、それとも別の理由が……?)

お祓い師(腰の剣……、いや刀か。いわゆる侍、って奴なんだろうな)
以下略



606: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/06(金) 22:24:30.72 ID:/k9h7alf0
蛇眼の受付嬢「泣いている女の霊らしいんだけどね。実害は出てないみたいだけど霊は早く祓うことに越したことはないから……」

お祓い師「……わかった、その依頼を受けよう」

蛇眼の受付嬢「ですって、そっちもそれでいいんでしょ」
以下略



607: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/06(金) 22:25:00.13 ID:/k9h7alf0
フードの侍「…………」

お祓い師「ん、ああ、傘があるのか。ありがとうな」

お祓い師「それじゃあ早速、幽霊の目撃情報があったって場所に行くか」
以下略



608: ◆8F4j1XSZNk[saga sage]
2016/05/06(金) 22:25:38.48 ID:/k9h7alf0
ここまで。
《雨女》編は短いです。


609:名無しNIPPER[sage]
2016/05/06(金) 22:37:37.29 ID:QPvn3JMeo
乙乙
泣き女じゃなく雨女か。


610:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:16:02.31 ID:jZifjJgso



611:名無しNIPPER[sage]
2016/05/08(日) 19:06:15.32 ID:fMgu1aixo
乙乙


612: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/05/10(火) 17:27:23.26 ID:KpFP05Sv0





以下略



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