692: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:29:03.83 ID:PWaQHJE/0
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693: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:31:37.89 ID:PWaQHJE/0
化け狸「ええと、こんなもんです」
お祓い師「……よし買った」
化け狸「へへっ、毎度あり」
694: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:32:27.32 ID:PWaQHJE/0
若い道具師「いえ、道具の開発のことでちょっと用がありまして」
化け狸「お、進展があったんですか」
若い道具師「少しだけですけれどもね。この後少しだけ時間をいいですか」
695: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:33:05.15 ID:PWaQHJE/0
狐神「いや、その……。まだわしが狐であったことの感覚から、どうにも猟師というのは苦手なのじゃ……」
狐神「すまぬ……」
マタギの老人「……フン、一々そんなことで謝るんじゃねェ」
696: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:33:44.69 ID:PWaQHJE/0
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697: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:35:31.46 ID:PWaQHJE/0
お祓い師(おふだを多めに作っておいて良かったな……)
狐神「…………」
狐神「む……?」
698: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:36:21.31 ID:PWaQHJE/0
お祓い師「……はっ、冗談じゃない……」
お祓い師(クソッ、まさかこいつだとは……)
辻斬り「さあ、またそっちの女に相手してもらうか」
699: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:39:08.35 ID:PWaQHJE/0
辻斬り「まあ何でもいいだろう。は、早くその雌狐を斬らせろ……!」
お祓い師「狐神、下がれ……!」
狐神「う、うむ……」
700: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/01(水) 22:39:52.33 ID:PWaQHJE/0
狐神「それはそうじゃが、果たして逃げ切れるのか!?」
辻斬り「待て……!」
お祓い師「……馬鹿めかかったな!」
701: ◆8F4j1XSZNk[saga sage]
2016/06/01(水) 22:41:13.73 ID:PWaQHJE/0
ここまでです。
いつも乙レスありがとうございます。
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