過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
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719:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/08(水) 03:34:20.82 ID:64dxAcuiO
乙ー


720: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 15:36:53.99 ID:zpnG6S/I0





以下略



721: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 15:46:04.69 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「ただ、迫り合いのない勝負っていうのはちょっとつまらないと思っただけさ」

辻斬り「やりにくい相手だよ、まったく」

辻斬り「しかし、さっきの雌狐を逃したくはないんだ」
以下略



722: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 15:56:46.11 ID:zpnG6S/I0
フードの侍「ッ……!」

フードの侍(それだけはさせない……!)

フードの侍「…………」
以下略



723: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:08:07.14 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「いや、思い出したんだよ……。あんたとは以前に二度も会ったことがあるだろう?」

フードの侍「…………」

辻斬り「自分は飽きっぽい性格でね、取り逃がした奴も多いから中々思い出せないでいたんだけれども、いやあなるほど、あんたか」
以下略



724: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:14:40.92 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「…………」

辻斬り「……ああ、そういえば何故だ? 俺は、この刀以外を持とうとも思わないな……」

辻斬り「……ぐっ……!」
以下略



725: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:22:54.10 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「……ちょこまかと、逃げ足だけは一流だねえ。あの雌狐と被るよ」

フードの侍(こ、れがランクAの本気……!)

フードの侍(剣圧で地面が割れた……、こんなの流石に太刀打ち出来ない……!)
以下略



726: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:28:41.34 ID:zpnG6S/I0
フードの侍(まずい、な……)

辻斬り「苦しまないように、次は一撃で決めてあげるよ」

辻斬り「さあ……!!」
以下略



727: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:47:25.10 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「……もしかして、あんたの背中でぐったりしている雌狐が何か関係してる?」

お祓い師「……否定はしない。時間がないから早く終わらせてもらうぞ」

辻斬り「……格下のくせに妙に粋がるねえ……!」
以下略



728: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:54:58.47 ID:zpnG6S/I0
フードの侍「(心配するほどではない)」

フードの侍「(それよりもお前は)」

お祓い師「俺は平気だ。それよりもこいつを頼む」
以下略



729: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:57:09.20 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「クハハハッ、面白い!」

辻斬り「いかにして傷を塞ぎ、いかにしてそのような力を身につけたのかは知らないが……」

辻斬り「いま、この瞬間お前と対峙できていることに感謝する! ここまで面白そうな相手は久しぶりだ!」
以下略



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