過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
1- 20
726: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:28:41.34 ID:zpnG6S/I0
フードの侍(まずい、な……)

辻斬り「苦しまないように、次は一撃で決めてあげるよ」

辻斬り「さあ……!!」
以下略



727: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:47:25.10 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「……もしかして、あんたの背中でぐったりしている雌狐が何か関係してる?」

お祓い師「……否定はしない。時間がないから早く終わらせてもらうぞ」

辻斬り「……格下のくせに妙に粋がるねえ……!」
以下略



728: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:54:58.47 ID:zpnG6S/I0
フードの侍「(心配するほどではない)」

フードの侍「(それよりもお前は)」

お祓い師「俺は平気だ。それよりもこいつを頼む」
以下略



729: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:57:09.20 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「クハハハッ、面白い!」

辻斬り「いかにして傷を塞ぎ、いかにしてそのような力を身につけたのかは知らないが……」

辻斬り「いま、この瞬間お前と対峙できていることに感謝する! ここまで面白そうな相手は久しぶりだ!」
以下略



730: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 16:59:54.29 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「なっ……!!」

お祓い師「燃えろっ!」

辻斬り「くっ……!!」
以下略



731: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 17:01:46.22 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「ならば反応も出来ないような速さで、お前の体力が尽きるまで追い込めばいいだけのこと」

辻斬り「さあいくぞ……!」

お祓い師「……!!」
以下略



732: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 17:03:48.51 ID:zpnG6S/I0
辻斬り(刀を手のひらで受けた、だと……!?)

辻斬り「……ふっ、だからといってどうということもない」

辻斬り「この通り刀は手のひらを貫通している。やはり肉体強化のたぐいではなかったか」
以下略



733: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 17:04:30.99 ID:zpnG6S/I0
辻斬り「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

お祓い師(よし、当たった……!)

辻斬り「ぐ……く、そが……」
以下略



734: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/06/12(日) 17:08:26.32 ID:zpnG6S/I0
ここまでです。


735:名無しNIPPER[sage]
2016/06/12(日) 17:32:35.54 ID:2ltD62UY0

狐神が何やったのか気になる


977Res/470.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice