75: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/19(木) 23:40:24.59 ID:DHwxy08C0
狐神「怒るでない怒るでない」
狐神「さて、話は変わるがの。やはり二人で行動するには馬一頭だけでは不便ではなかったかの」
お祓い師「……実はそれは俺も思ったよ。二人になれば単純に考えても荷物が倍になる」
76: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/19(木) 23:47:46.43 ID:DHwxy08C0
狐神「ならば今晩は超豪華な夕食と洒落込もうでは」
お祓い師「そこまでの余裕はない!」
狐神「むう、よいではないか。新人歓迎会という体でな」
77: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/19(木) 23:55:22.12 ID:DHwxy08C0
*
78: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/20(金) 00:07:13.64 ID:NfGhDIE30
お祓い師「……狼男、ということか?」
受付「私自身が直接見たわけではありませんのでなんとも言えないのですが……」
受付「その狼を撃退したという方がいらっしゃるそうなので、そちらで詳しく話を聞けると思いますよ」
79: ◆8F4j1XSZNk[saga sage]
2015/11/20(金) 00:07:47.62 ID:NfGhDIE30
眠ります。
80:名無しNIPPER[sage]
2015/11/20(金) 00:54:10.34 ID:gYci3pUq0
乙これは楽しみが増える
81: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/21(土) 17:42:02.39 ID:MXzDF9qj0
今日はご飯時ぐらいまでにいつもより多く投下したいです。
ここでこのSS上での用語説明を少しだけしておきます。
お祓い師と退魔師は同じ職業を指して、後者が西の呼び方です。主人公は西の人間ですが、東でのキャリアが長いので自らお祓い師を名乗っています。
82: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/21(土) 17:42:47.21 ID:MXzDF9qj0
*
83: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/21(土) 17:47:38.83 ID:MXzDF9qj0
狐神「む……。わし、臭うかのう……?」
お祓い師「冗談だけどな」
狐神「おぬし……。もぐぞ」
84: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/21(土) 18:02:05.62 ID:MXzDF9qj0
お祓い師「……件の狼、ランクはD1か……」
狐神「らんく?でぃーわん?」
お祓い師「あー、危険度というか、強さというか」
85: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2015/11/21(土) 18:18:46.90 ID:MXzDF9qj0
お祓い師「ちなみにこのランクっていうのは人間にも適用される」
狐神「ふむ、おぬしはいくつなのかの」
お祓い師「俺か。俺はB2だな」
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