過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
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811:名無しNIPPER[sage]
2016/07/04(月) 09:33:00.71 ID:NOY212nbO
乙乙


812:名無しNIPPER[sage]
2016/07/05(火) 23:01:25.32 ID:Aj7vux0wo
?狐とか大天狗とかはどれ位なんだろうか


813: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 21:20:07.64 ID:USTa3CAG0


《青女房》


以下略



814: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 21:22:59.08 ID:USTa3CAG0
お祓い師「……そうか」

若い道具師「協会支部の華が一つ消えてしまったのは寂しいですね」

お祓い師「そうだな。旅をしていると出会いと別ればかりだが、いつまで経っても別れだけは慣れないな……」
以下略



815: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 21:26:49.37 ID:USTa3CAG0
若い道具師「お連れの方と喧嘩をしているということですか?」

お祓い師「なぜそうなる」

若い道具師「いえ、お連れの方とご無沙汰という意味だと思ったのですが」
以下略



816: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 21:31:22.51 ID:USTa3CAG0
お祓い師「実はよ……」

お祓い師「……昨晩のことなんだが、俺はあいつに対して家族のように見ていると言ってしまった」

若い道具師「そ、それは本心ですか?」
以下略



817: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 21:34:20.74 ID:USTa3CAG0
若い道具師「分かりかねます」

若い道具師「逆にあなたに、“根暗そうだ”と女性が近づかない、道具研究の界隈に身を置く僕の気持ちがわかりますか」

お祓い師「…………」
以下略



818: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 21:52:14.32 ID:USTa3CAG0
お祓い師「ま、まあそうだが……」

若い道具師「それなら提案があるんですが」

お祓い師「勿体ぶらずに言えよ」
以下略



819: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 22:03:35.96 ID:USTa3CAG0
蛇眼の受付嬢「道具師さん……。私のお酒の誘いは断ったのに、お祓い師さんと色街に行く余裕はあるんですね……」

若い道具師「い、いやあ、これは……」

蛇眼の受付嬢「そ、ん、な、に、お暇でしたら、丁度いい依頼が有るんですけれども受けて下さいますか?」
以下略



820: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/11(月) 22:04:53.21 ID:USTa3CAG0
若い道具師「(なんでって、蛇の姐さんと飲み比べをしてもロクな事にならないんですよ……)」

お祓い師「(ああ、そういう……)」

蛇眼の受付嬢「……聞こえていますよ?」
以下略



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