過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
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933: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:17:34.19 ID:8YpacvYW0
お祓い師「いいから!」

小柄な祓師「余所見をするな……!」

お祓い師「これはっ……! ツタだ! 太いツタが地面から!」
以下略



934: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:22:57.18 ID:8YpacvYW0
お祓い師「そんなことを言ったってよ!」

狐神「おぬしよ! わしのことは気にせず術を使わんかい!」

お祓い師「だが!」
以下略



935: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:32:04.59 ID:8YpacvYW0
小柄な祓師「だが……」

狐神「けほっけほっ……」

小柄な祓師「そちらの消耗が激しいようだな」
以下略



936: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:35:21.78 ID:8YpacvYW0
お祓い師「くそっ! 狐神の足元から……!」

狐神(ツタが体に絡んできおった……)

狐神「ぐ……。動けぬ……」
以下略



937: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:42:48.60 ID:8YpacvYW0
狐神「お……ぬし……」

お祓い師「クソが……!」

お祓い師(落ち着け……! あいつを助け出すには落ち着かないと駄目だ……!)
以下略



938: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:56:25.84 ID:8YpacvYW0
山間の集落の村長(威力に限界がある分、細かい扱いに長けているようね……)

小柄な祓師「ツタの根本だけを焼き払い、一瞬で炎を収めたか……」

小柄な祓師「流石だな……」
以下略



939: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:57:19.01 ID:8YpacvYW0
お祓い師「いくぜ……!」

小柄な祓師「話し込んでいる間にこちらの準備は整っている」

小柄な祓師「はあっ!」
以下略



940: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 15:59:41.05 ID:8YpacvYW0
野衾「…………」

お祓い師「野衾、か……! 炎を食うとは厄介な……!」

小柄な祓師「炎を食うだけではない……。 借りるぞ……!」
以下略



941: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 16:14:36.61 ID:8YpacvYW0
小柄な祓師「今ので炎をすべて使い切ったとでも思ったか?」

お祓い師「まだ炎が……!」

小柄な祓師「くらえ……!」
以下略



942: ◆8F4j1XSZNk[sage saga]
2016/08/29(月) 16:59:41.07 ID:AdEjviBX0
諸事情より夜から再開します


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