過去ログ - 狐神「お主はお人好しじゃのう」
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945: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:43:13.15 ID:8YpacvYW0
山間の集落の村長「そう。お前さんはそれが全くできていないわ」

山間の集落の村長「自分の全てをお祓い師に委ねてしまっている。それでは駄目だわ」

山間の集落の村長「だからそんなにも無様なのよ」
以下略



946: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:45:55.01 ID:8YpacvYW0
山間の集落の村長「信頼するなとか疑えとか、そういう意味とは違うのよ。流石に分かるわよね?」

山間の集落の村長「その辺のことを少し考えて、また明日ここに来なさい……」

狐神「……うむ……」
以下略



947: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:47:50.65 ID:8YpacvYW0
山間の集落の村長「…………」

お祓い師「…………」

山間の集落の村長「お前さんもゆっくりと休みなさい」
以下略



948: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:49:21.65 ID:8YpacvYW0





以下略



949: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:55:20.93 ID:8YpacvYW0
お祓い師(しかしいい眺めの露天風呂だな)

お祓い師(一日の疲れが癒やされる……)

お祓い師(とは言ってもまだ昼過ぎなんだがな……)
以下略



950: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:56:49.26 ID:8YpacvYW0
お祓い師「そ、そうか……」

狐神「なに、今更お互いの裸で恥じ入る間柄ではあるまい」

お祓い師「裸を気軽にさらけ出せる間柄でもないけどな!」
以下略



951: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:58:21.27 ID:8YpacvYW0
お祓い師「ふう……」

狐神「いい湯じゃなあ……」

お祓い師「だな……」
以下略



952: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/29(月) 23:59:34.87 ID:8YpacvYW0
狐神「む? なんじゃ?」

お祓い師「…………」


以下略



953: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/30(火) 00:01:15.07 ID:6AtlZm/s0
狐神「やはりわしは邪魔っだたのかの……?」

お祓い師「いいから、聞け」

お祓い師「もう一度言うが、俺はもうお前の恩返しは必要だと思っていない。だからお前が俺の旅に同行する必要はもうないと思っている」
以下略



954: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/08/30(火) 00:02:09.92 ID:6AtlZm/s0
お祓い師「…………」

お祓い師「そうだ。俺とお前の貸し借り借金諸々、今日でチャラ。終わりだ」

お祓い師「そんなモンに縛られた旅もな」
以下略



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