過去ログ - 男「明るい奴隷との日々」
1- 20
23: ◆ngCxH3SH2s[saga sage]
2015/11/14(土) 11:56:53.38 ID:O40vqboZ0
<路地裏>

商人「お久しぶりです、旦那」

男「お久しぶりです。しかし商人さんが薬を商うなんて珍しいですね」

商人「ふふ、その界隈でどうしても必要になりまして。
ああ、この甘い花の匂い。そう、これですよ」

男「それは良かった。でも、こいつは本当によく効きます。
くれぐれも取り扱いには注意してください」

商人「ほお、では、もうお試しになったと?あの奴隷で?」

男「さあ、どうでしょうね」

商人「ま、ご購入された商品をどう扱おうと旦那の自由なのですが……、
あまり過保護なのもどうかと思いますね」

男「……」

商人「第一、元々外科医だった旦那が内科に手を出したのも、あの奴隷が原因でしょう?
私は心配なのですよ。旦那のように有能な方が、あの奴隷に入れ込み過ぎて駄目になってしまわれないかと」

男「人は駄目にならないために何かに入れ込むのだと思います」

商人「……はあ、旦那がそこまで言うのなら、私からはもう何も言えませんね」





奴隷「………………」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/18.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice