過去ログ - 京太郎「とにかく愛でてみたい、そう思ったんだ」
1- 20
14: ◆vhelXX7kUw
2015/11/14(土) 14:34:29.30 ID:cFXgFdL/0
優希「……それで咲ちゃんとイチャイチャした、と」

京太郎「何とは言わん。お前を愛でさせてくれタコス」

優希「[ピーーー]浮気野郎」

京太郎「お前は決定的に勘違いをしている。これは親しい友人を愛でたいというただそれだけの気持ちで決してやましい気持ちは一切無い」

優希「黙れ。咲ちゃんにキスまでしといて何をほざいてるじぇ」

京太郎「キスはスキンシップの内だろ! 女の子同士でキスしてたりするじゃねぇか! あれも友達だろ?」

優希「男と女を一緒にしてる時点で病院行こうか?」

京太郎「落ち着け。優希、お前は俺を誤解している」

優希「そうやってごまかして私にもエロいことするつもりなんだじぇ!」

京太郎「ハッ! 己が容姿を振り返ってから話せタコス馬鹿。俺はお前と親友としてのスキンシップをしたいだけだ。信じろ」

優希「何を信じろというのか……」

京太郎「頼む。不快だったらすぐに止めてくれて構わん」

その時の京太郎の目が、真剣で……。
私はつい、仕方ないな……という気持ちに―――。
嘘だった。私はこの脳ミソ空っぽ馬鹿が好きなんだ。
咲ちゃんとイチャイチャしたと聞かされて、この冷血無情男は……と怒りも込み上げたが、実際何も考えてないただの馬鹿で良かったと思っている自分がいた。
だから……。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
344Res/160.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice