過去ログ - 京太郎「とにかく愛でてみたい、そう思ったんだ」
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2: ◆vhelXX7kUw
2015/11/14(土) 12:06:12.01 ID:cFXgFdL/0
咲「ちょっと意味がわかんない全然」

京太郎「何故分からない咲さん! 俺はみんなを愛でたいだけだ!」

咲「咲さんっていうのやめて?」

京太郎「あ、ごめんなさい……。それでですね、あのー……まずは咲さんを愛でたいなぁーと」

咲「ふーん……よくわかんないけど…私でよければ、良いよ?」(ニコッ

京太郎「ありがとうございます! それでは早速…」

そういうと、京ちゃんは私の頭に手を伸ばしてきた。
ナデり…おそるおそるといった感じに撫でる。
その感触がくすぐったくて、私は目を閉じる。
暖かい京ちゃんの手……意外に大きくて、男の人の手だなぁ、と当たり前の感想が私の頭に浮かぶ。

京太郎「ど、どうですか?」

咲「…あったかいね、京ちゃん」

京太郎「そ、そうか。ええと…じゃあ次、行くぞ!」

咲「うん、いいよ」

京ちゃんが抱き着いてきた。なんだろ、不思議な匂い。
男の人独特の匂いなのかな? と思ったけど、私、こんな近くで男の子の匂い嗅いだこと無いからわからなくて。
ふわふわっと頭がしてきた。京ちゃんの匂い、好きかも。
思わず胸に頭を埋めている自分に気付いた。


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