過去ログ - 京太郎「とにかく愛でてみたい、そう思ったんだ」
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◆vhelXX7kUw
[saga]
2015/11/15(日) 06:27:03.65 ID:Zx3Uswzo0
つい京太郎に掴みかかる。
京太郎は短く叫んで、後ろに倒れこんだ。
京太郎の腕を掴んでいたわしも一緒に倒れてしまう。
京太郎「いてっ!」
まこ「あぐ」
京太郎の上に倒れ、痛みはなかった。
ただ、メガネがどこかへ行ってしまう。
京太郎「あい、ててて……だ、大丈夫ですか?」
まこ「あ、あぁ……わしは大」
目の前に京太郎の顔があった。
というか、こちらを向いていた京太郎に、わしがそちらへ顔を向けたせいで、唇が僅かに触れた。
わしは金縛りにあったように動かなくなる。
乙女かわしは……!
そんな内心を放ってただ京太郎を注視してしまう。
京太郎「だ、いじょうぶ……う……」
京太郎が恥ずかしそうに顔をそらす。
あれ。こいつ。可愛くないか?
とか、訳のわからんことを考え始めた。
なんじゃこいつ、わしより乙女力高い?
なんで顔真っ赤にして視線下にしてあわあわしてんじゃお前。
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