過去ログ - 屋上に昇って
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286:名無しNIPPER[saga]
2015/12/09(水) 23:17:45.50 ID:cEBHTxlko

 やりとりを横で見ていたるーが、心配そうな視線を投げかけてくる。 
 
 俺は深呼吸をした。どうも、変になっている。俺もゴローも。
 落ち着け、と俺は自分に言い聞かせる。
以下略



287:名無しNIPPER[saga]
2015/12/09(水) 23:18:12.29 ID:cEBHTxlko

 廊下を歩いて、文芸部室を離れる。べつに目的地があったわけじゃない。
 どっちにしても同じ場所に居続けるのは息が詰まった。

「……さっき、部室に嵯峨野先輩がきたとき」
以下略



288:名無しNIPPER[saga]
2015/12/09(水) 23:18:56.38 ID:cEBHTxlko
つづく


289:名無しNIPPER[sage]
2015/12/10(木) 02:49:14.58 ID:BolJfPp4O
おつ
複雑なようで単純そうで難解だよな


290:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:47:49.91 ID:yM3Y2q1bo



 しばらくしてから部室に戻ると、高森と佐伯がいなくなっていた。

以下略



291:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:48:25.86 ID:yM3Y2q1bo

 ふう、と溜め息をついて、部長は鞄からノートを取り出した。
 それからシャープペンを握って、何かを書こうとしはじめる。何かを言おうとすることもない。

「何をするんですか?」と俺は訊ねる。部長は「ん?」という不思議そうな顔をした。
以下略



292:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:49:59.68 ID:yM3Y2q1bo

「……まあ、どうにか書いて」

 と、結局彼女は笑った。

以下略



293:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:53:29.55 ID:yM3Y2q1bo

 部長はノートのうえにシャープペンをさらさらと走らせる。

「部誌のエピグラフ、こんなんにしようと思う」

以下略



294:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:54:12.44 ID:yM3Y2q1bo

「タクミくんの調子はどう?」

「まだ白紙です」

以下略



295:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:54:46.67 ID:yM3Y2q1bo

「……教えるっていったって」

「タクミくんなりのやりかたでいいよ。参考にならないことはないと思う」

以下略



296:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:55:26.12 ID:yM3Y2q1bo

「じゃあ、図書室いくか」

「ここじゃ駄目なんですか?」

以下略



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