過去ログ - 屋上に昇って
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290:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:47:49.91 ID:yM3Y2q1bo



 しばらくしてから部室に戻ると、高森と佐伯がいなくなっていた。

以下略



291:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:48:25.86 ID:yM3Y2q1bo

 ふう、と溜め息をついて、部長は鞄からノートを取り出した。
 それからシャープペンを握って、何かを書こうとしはじめる。何かを言おうとすることもない。

「何をするんですか?」と俺は訊ねる。部長は「ん?」という不思議そうな顔をした。
以下略



292:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:49:59.68 ID:yM3Y2q1bo

「……まあ、どうにか書いて」

 と、結局彼女は笑った。

以下略



293:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:53:29.55 ID:yM3Y2q1bo

 部長はノートのうえにシャープペンをさらさらと走らせる。

「部誌のエピグラフ、こんなんにしようと思う」

以下略



294:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:54:12.44 ID:yM3Y2q1bo

「タクミくんの調子はどう?」

「まだ白紙です」

以下略



295:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:54:46.67 ID:yM3Y2q1bo

「……教えるっていったって」

「タクミくんなりのやりかたでいいよ。参考にならないことはないと思う」

以下略



296:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:55:26.12 ID:yM3Y2q1bo

「じゃあ、図書室いくか」

「ここじゃ駄目なんですか?」

以下略



297:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:56:13.55 ID:yM3Y2q1bo



 佐伯と高森は帰ったのだろうか。それとも、どこか別の場所にいるのだろうか。

以下略



298:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:56:44.33 ID:yM3Y2q1bo

 図書室の奥にある窓際のカウンター席に並んで座り、俺とるーはノートと筆記用具を広げる。

「小説って、どんなの書きたいの?」

以下略



299:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:57:22.57 ID:yM3Y2q1bo

「一般論としてだけど、話をつくるうえでいくつか言えることはある」

「はい」

以下略



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