301:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 12:59:15.02 ID:yM3Y2q1bo
他人の書くものをこちらで制御したりするわけにはいかないので、結局るーは自分なりに自由に書くしかない。
自由というのは、けれどいちばんむずかしい。
302:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 13:00:19.30 ID:yM3Y2q1bo
そういうわけで、それからるーに何本かの三題噺を書いてもらった。
最初は行き詰まっていたが、三本を完成させる頃には、るーもなんとなく書くコツみたいなものを掴んできたようだった。
書き始めるときの最大の壁は、「物語はかくあらねばならない」という自分の決めたイメージを一旦帳消しにすること。
303:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 13:01:01.80 ID:yM3Y2q1bo
「……そういうものですか?」
「完成の基準なんて、自分で決めるしかないし、自分がどこまでできるかだって、自分で判断するしかないからな」
304: ◆1t9LRTPWKRYF[saga]
2015/12/12(土) 13:01:44.00 ID:yM3Y2q1bo
つづく
305:名無しNIPPER
2015/12/12(土) 19:34:06.03 ID:ovr4Ta4i0
乙です。
シャボン玉で気づいたけどこの佐伯さんも・・・
世界観のつながりを考えるとこれまた面白いです。
306:名無しNIPPER
2015/12/13(日) 18:38:46.94 ID:nMjJ1T29O
おつ
307:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 20:39:12.57 ID:M+O42bTDO
乙です
308:名無しNIPPER[saga]
2015/12/14(月) 22:15:35.72 ID:hMgqCz0ko
◇
部室には、部長とゴローしかいなかった。
309:名無しNIPPER[saga]
2015/12/14(月) 22:16:28.20 ID:hMgqCz0ko
「わたし、嵯峨野先輩、苦手だった」
「うん」
310:名無しNIPPER[saga]
2015/12/14(月) 22:17:06.91 ID:hMgqCz0ko
「たっくんが、部室になかなか来なかった日、あったじゃない。たっくんが、るーちゃんのこと、"るー"って呼ぶようになった日」
屋上でぼーっとしていた俺を、るーが迎えに来た日。
いつのまにか、日が沈みかけていた日のこと。
311:名無しNIPPER[saga]
2015/12/14(月) 22:18:13.90 ID:hMgqCz0ko
「人のこと言えないんだ」と高森は言った。
それを言ってしまえば、誰にも何も言えやしない。
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