過去ログ - 奈緒「恋人とのほのぼの生活」 有宇「記憶はないけれどね」
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:
凪
◆oUKRClYegEez
2015/12/05(土) 17:16:41.07 ID:e3B25LSn0
歩未「ただいまなのですーっ!」
誰もいなかったマンションの一室に、歩未ちゃんの元気な声が響く。
私は早速、オムライスを作るべくスーパーで買った材料をキッチンで広げていく。
歩未「歩未も手伝うのです−」
歩未ちゃんがキッチンにきて言う。
奈緒「ありがとうございます。では、お皿を人数分並べてもらえるっすか?」
歩未「はいなのですー!」
オムライスを作っていると、玄関のドアホンが鳴った。
隼翼「ただいまー」
歩未「隼翼お兄ちゃん、おかえりなのですっ」
隼翼「ただいま、歩未。……もしかして、この匂いは」
隼翼さんが顔をしかめるのが、視界の端に見えた。
奈緒「はい、オムライス、ピザソースver.っすよ」
隼翼「やっぱりか……」
やや諦めたように苦笑する隼翼さん。
今この、元々乙坂兄妹が暮らしていたマンションには、4人が暮らしている。
歩未ちゃん、有宇さんは言うまでもなく、隼翼さんや私も。
私もマンションを借りていたけれど、隼翼さんが「有宇のカノジョなんだろ? 保護者代わりの俺が認めるからさ、同棲しなよ☆」と、自分の権限を使って無理矢理私をおなじ部屋にした。
……まあ、不服なわけではないっすが。
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