過去ログ - 奈緒「恋人とのほのぼの生活」 有宇「記憶はないけれどね」
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39: ◆oUKRClYegEez
2016/01/16(土) 16:06:25.18 ID:LBxiw++V0
会長「そうですか。協力しましょう。二つの高校で助け合って、交流することは大切ですから。具体的には、どういったことをしましょう?」

奈緒「そうっすね……。今までの選挙の資料などがあれば、わかりやすいのですが……」

会長「ええ、ありますよ」

 そう言って陽野森高校の会長は、棚から資料を取り出す。

会長「どうぞ。」

 出された資料をちょっと見てみた。

 後ろから西森(黒羽)さんが肩越しに資料をみようとした。

奈緒「うーん……。いまいちわかりづらいかな……。
   どんなスケジュールで組まれたか、とか、実際の演説の内容とか、投票用紙の見本みたいなものって、ありますか?」

 白柳さんがさっと動いた。

弓「はい、ありましたよ」

 先ほどから白柳さんは有宇さんの方をちらっちらっと見ているのだが、有宇さんはさして気に留めた様子もない。

奈緒「……はい、ありがとうございます。これって、持ち帰って参考にしてもいいですか?」

会長「ええ、もちろん。」

 聞くと、二つ返事で了承してくれた。


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