過去ログ - 文香「私を....アイドルに?」
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12: ◆a/CmvfV8ng
2015/11/14(土) 18:15:33.29 ID:1fwHuPBr0
P「それでは、もう一度お聞きします。あなたの魔法は12時をもちまして解けてしまいました。
あなたをこれからサポートするのは魔法使いでもなんでもないただの男です。
そんな男があなたにお願い致します。私とアイドル。トップアイドルを目指してみませんか?
12時越しの魔法を探しに。ガラスの靴を再び履きに行きませんか?」

文香「...あのような世界を見せられて首を横に振れるはずがありません...卑怯だと思います。
でも、やってみたいと思います。...アイドルを」

さらに続けてこう言った。

文香「書物には、一生残したくなるようなものがあります。そのような価値を私に求めるのですね...」

俺は何も言わず頷き手を差し出す。

文香「応えて見せます。...それでは、これから....よろしくお願い致します」

そう言って俺の手を取り微笑んだ彼女の顔は俺がこれまでに見てきたどの笑顔よりも美しかった。


これはとある男とアイドルの出会いのお話。
これから先のことはまだ誰も知りえない。どうか二人の将来に幸多からんことを。

おしまい。



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