過去ログ - 敏恵「ストライクウィッチーズ……じゃないの?」
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477:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 01:37:04.63 ID:xzWZmldkO
 
[解説メモ]


・敏恵の戦闘技術

工藤敏恵が現在の重装備による火力戦術に習熟したのは遣欧から帰国後である。
それ以前は戦歴もなく半端な爆撃降下と基礎をかじった程度のひよっこで、帰国後に小園の立ち上げた飛行隊に入りテストウィッチの任務と並行して訓練と教育を受けていた。

接近戦術においては、昔観た“扶桑海ノ閃光”の影響で扶桑刀の所持に変な愛着がある様子…。
主演(というか本人役)の穴拭智子の様に華麗な航空剣舞になんとなく憧れているが、剣術経験はこれっぽっちも無い。


・敏恵の扶桑刀戦術

上記の通り、敏恵は正しい刀の振るい方をろくに知らない故にその扱いは我流。
内容としては「逆手に構えた太刀をストライカーの突進力でネウロイに突き刺し、そこから自分の魔法力を叩き込んで破壊する」……これだけである。やっている事は同国陸軍の角丸美佐中尉の“金剛力”に近い。
と言うより、もはや剣技ではない。豊富な魔法力と念動系魔法の才能に頼った力技である。


・恩賜の扶桑刀

工藤敏恵の持つ扶桑刀。朴木の鞘には“武功抜群”と記されている。
5年前の遣欧から帰国した際「齢僅かながら絶望的戦地に命を賭し、皇国外交上の軍事的貢献を果たした」として(カールスラントは陥落してしまったのだが)皇家から賜った物。
中世前期の戦巫女“飯綱使い”由来の一振りとして当時信濃国の某社殿内に奉納されていた物が廻りまわって、流れ流れて帝に奉られたとされている。
茎(なかご)には“飯綱権現(いづなごんげん)”と銘打たれており、飯綱使いが己の使役魔と通力を宿したという謂れだが真偽は不明。
由緒故に霊剣ならぬ霊刀に部類されているが特に神的な力などは一切無い。しかし魔法力の伝わりは非常に良く、奇しくも敏恵との相性は抜群。

ちなみに白鞘とは刀身を保管する為の物で、侠客よろしくそのままの刀を戦闘使用する事はありえない。
通常ならば割れない鞘、鍔、すっぽ抜けない柄を最低限“拵(こしらえ)”るべきなのだが、敏恵は適当に補強して白鞘のままで使っている…。
見る人が見れば絶対に怒られるであろう。


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