過去ログ - 敏恵「ストライクウィッチーズ……じゃないの？」
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831:名無しNIPPER[sage saga]
2016/07/03(日) 01:58:19.36 ID:J4N2VaZGO
　
オクタヴィア（強引な散瞳で眼内光量を上げる…！？ 確かにそういう事なら――）ﾓﾔ

。
○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

敏恵『…ぃぇ、その〜お天気は好きなんですけど。…眩しくて……』

オクタヴィア『？ …まだそんなに陽は高くないけど』

敏恵『昨日、固有魔法使っちゃったから…ちょっと…』

　〜〜

オクタヴィア『サングラスを室内でも掛けるのはお行儀悪いかもしれないわねぇ』

敏恵『え？ あ、ごめんなさい！ でも、電気とかまだちょっと眩しいので――』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○
。

オクタヴィア「……」

ヴァルトラウト「――それから動体視力に反射神経や集中力の強化、思考の発達も。…最低限の技術を身に着けたウィッチなら“ちょっとした噂”になるくらいは活躍できそうよねぇ？」

エステル「！」

ルーツィア（…！？）

ヴァルトラウト「――それでいて、痛みや恐怖なんて感情にも疎くなるから躊躇いのロスも少ない。正気の人間には到底無理な120%の能力発揮が出来る代物なのよ？ 眠気も飛ばすから覚醒剤なんて呼び方もしたかしら」

オクタヴィア（……痛覚の鈍化…）ﾓﾔﾓﾔ

。
○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オクタヴィア『太腿、…切れてるわよ』

敏恵『え？ ……あ、本当だ！』


〜〜


オクタヴィア『敏恵ちゃん、怪我してない！？』

敏恵『うぅ……右腕が上手く上がんない…っ！ 変な風になったかも…――』ｸﾞｸﾞ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○
。

オクタヴィア（あの時の違和感は、やっぱり気のせいじゃなかった…！？）

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