過去ログ - 敏恵「ストライクウィッチーズ……じゃないの?」
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857:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 13:58:47.58 ID:2jTQSj0/O
 

格納庫出口


敏恵「…? い、いきなり何…!?」ヒリヒリ

エステル「“何”じゃないわよ!! 隊長のこと傷つけといてっ!!」

敏恵「ぅ…」

エステル「隊長は大尉のこと誰よりも心配してたのよ!? 今日だけじゃない、いつだってあんたを気にしてたんだからッ!!」

エステル「なのにっ……なによさっきのはッッ!? 分かっててやったなら、あんたなんて最低よ!! 分からないってならもっと最低ッ!!!」

敏恵「……」

エステル「はぁ……はぁ…。私だって、大尉のこと認めてたのに…」ギリ


エステル「いきなり隊長に馴れ馴れしくしたり、いつもすっ呆けた感じで調子狂うし、ものぐさの癖に私より階級も実力も上で、おまけに東洋人の癖に巨乳だし――」

エステル「ホント嫌になる所あるけど、…でも夜の女王〈あんた〉は私の憧れだった! 工藤敏恵を目標にして、間違いじゃないって思ってたのよ!!」

敏恵「エステルちゃん…」

エステル「アホで巨乳で生意気だけど、でも大尉は優しかったじゃない!? 何だかんだ一緒に戦って、隊長もルーツィア先輩も皆……貴方がいて楽しそうにしてたんだからっ!!」

エステル「だから、あの時の私を守ってくれた……私が必死で追い付きたかったのはこの人だったんだって、認めてたのに――」ウル


エステル「このっ…〜〜、くそ馬鹿ぁあーッッ!!!」






ハルテ「エステルさん…」

ルーツィア「……」


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