過去ログ - 敏恵「ストライクウィッチーズ……じゃないの?」
1- 20
887:名無しNIPPER[sage saga]
2016/07/31(日) 19:06:12.49 ID:7h5H/+AEO
 
小園「一応は預かっておくが、私はこんな訝しい物に頼る気は無いぞ?」

菊井「せやな。こいつ、書いてある事がちょっと便利過ぎんで?」ヒョイ

菊井「魔法より都合良いやなんて怪しすぎるやん。血に混ぜるんは勇気いるやろなぁ」マジマジ

小園「お前は注射が怖いだけだろ。…それより、暇なら疋田達を何とかしてくれ。この調子では明日までかかりそうだ」

菊井「ん? あぁ、了解や。うちが仕切ってきたる」

小園「……まあ、いないよりマシではあるだろうからな。本当に頼むぞ?」

菊井「任せとき! も〜、皆うちがおらへんと駄目駄目なんやからなぁ〜♪」


スタタタ――



小園「まったく、駐留搬入と設営に何日がかりだ…」ヤレヤレ


小園「…いや、そもそも私の荷物が原因か」チラ

小園「――…ん?」




――





敏恵「おぉ…、見たことない戦闘脚だなぁ」ペタペタ


小園「おい“いたち”」スタスタ


敏恵「え…? あ、園さん」

小園「お前此処で何している、頼んだ仕事は終えたのか?」

敏恵「はい。整備士さんの指示通りに、あそこへ全部運んでおきましたけど」チョイ

小園「なに? なら良しだが……それにしてもお前は念動系魔法の素質寄りだな。重荷運びの手際が良い」

敏恵「そうなんですかね? でもなんかあの容器凄い重かったんですけど…」

小園「常人であれば素手で運ぶ代物ではないからな。私も自身で持つのは些か億劫だった故にお前にやらせた」

敏恵「えぇ…酷い…」


敏恵「ていうか、あれ中身何なんですか?」

小園「ああ、そいつの為の部品なり魔導機なりの何某だ」クイ

敏恵「え? あーこの戦闘脚、園さんのだったのかぁ」サスサス

小園「まあな、予備機だ」

敏恵「へぇ、二機も……いいなぁ。ずるいなぁ」スリスリスリ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
934Res/682.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice