174:名無しNIPPER
2015/12/20(日) 22:30:38.08 ID:TWGYnd68O
穂乃果「はえ?」
「えっ? あ、あれ?」キョロキョロ
真姫「やっぱり来たわね」
ことり「…………あっ」
「……え? な、なんで真姫さんが? そ、それに、ことりちゃんも?」
真姫「ちょっと野暮用があったのよ。海未を嵌めようとした真犯人を、逆に罠に嵌めておびき出すって用がね」
「……っ」
海未「……待っていましたよ」
「…………海未ちゃん」
海未「信じたくはありませんでしたが……」ウツムキ
「…………」
海未「……穂乃果、少し席をはずしてもらえますか?」
穂乃果「えーっ!! ここ、穂乃果の部屋なんだけど……」
真姫「……ことり、お願い」
ことり「ほ、ほのかちゃん。ね? 行こう? ことりが作ってきたケーキが下に冷やしてあるんだ♪」
穂乃果「よし! 行こう!」グイッ
ことり「わわわっ!? ま、まってよぉ」
「…………」
真姫「…………」
海未「さて、これでいいですね」
「…………これでいい? なに言ってるの?」
海未「もう終わりにしましょう。もうすべて分かっています、から……」
「わかってるって……なにが?」
真姫「はぁぁ、往生際が悪いわよっ!」
海未「真姫……」
真姫「もう全部分かってるのよ!」
真姫「あの『かんさつ日記』を書き、海未にその罪を着せようとした犯人」
真姫「それが貴女だということがっ!!」
真姫「高坂雪穂っ!!」ビシッ
雪穂「…………っ」ビクッ
――――――
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