66:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:40:21.77 ID:E0yQ1+W40
結衣「そしたらどう考えても私たちが経験してないはずの記憶が共通してたりしたんだ」
京子「ああ、それ気にしなくていいよ、実はワープがかくかくしかじかで」
結衣「ちょっと何を言ってるのかわからないんだけれども」
67:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:41:59.37 ID:E0yQ1+W40
向日葵「あの、歳納先輩…質問なのですが私たちは一体どれほどの回数をループしてることになるんでしょうか?」
結衣(古谷さんがのった!?)
京子「覚えてないな、印象的だったのはいついつの修学旅行と、そうだあの時はあかりが…」
68:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:43:48.88 ID:E0yQ1+W40
結衣「ちょっと待って、この世界については京子だけが詳しくこと知ってるのか?」
京子「うん、あとあかりもね」
69:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:46:10.62 ID:E0yQ1+W40
千歳「仮に歳納さんが言ったことが本当だとしても、私たちは普通に今まで通りにしてればいいんやないかな」
綾乃「そうね、困ることといえば本当に中学生のままなことかしら」
櫻子「楽しかったですよ、歳納先輩には楽しい思い出をたくさんくれて感謝してます、ありがとうございました」
70:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:47:34.29 ID:E0yQ1+W40
向日葵「ま、まあ櫻子の言うこともわからなくはないですけれども、あなたは今までだって努力してこなかったじゃないですの」
櫻子「たしかにそうだけど…」ウル
向日葵(とりあえず落ち着きなさいな…)
71:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:49:44.23 ID:E0yQ1+W40
櫻子「私は歳納先輩はこのループ世界の止め方を知っていると思います」
結衣(京子の言う通り、このままでいれるのが私たちとっての最大限の幸せだというのか…だめだとはわかってるけど)
72:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:52:15.47 ID:E0yQ1+W40
櫻子「たとえどんな試練や絶望があろうと、私たちはこの先の未来に進むべきじゃないですか!?」
京子「さくっちゃんには本当の絶望は耐えられないよ」
73:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:54:00.37 ID:E0yQ1+W40
綾乃「一人で抱え込まないで、私たちに全て話してちょうだい…」
京子は自分が生きてた世界であったあまりにも悲惨だったバスの事故のこと、そこで自分以外のクラスのみんなが亡くなったこと、ちなつちゃんも出会ってまもなく交通事故でなくなっちゃってちゃんとお互いのことを知らずにお別れしたこと。
74:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 01:58:16.66 ID:E0yQ1+W40
綾乃「あなたずっと一人で苦しい思いしてきたなんて…どんなに辛かったでしょうに、私だったらすぐに弱音吐いてたわすごいわ歳納京子」
京子「あー照れるなぁ…」
京子(綾乃に抱きしめられるなんてそうそうないからうれしい)
75:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 02:00:41.70 ID:E0yQ1+W40
京子「私決めた!」
結衣「えっ、何を?」
京子「みんな、そっちの世界の私をよろしくね!」
76:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 02:14:08.25 ID:E0yQ1+W40
娯楽部の地下
櫻子「へぇ〜こんな場所があったなんて」
綾乃「ほんと信じられないわね」
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