過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「一周回ってその9?」【永水】
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679: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/20(日) 01:01:05.37 ID:Et2vzZsso

初美「うわー…超あざといのですよー」

湧「あざとーい」

明星「あざとくありません!」マッカ

そんな明星をあざといと称する六女仙のロリ枠二人に、彼女は真っ赤になりながら声を返した。
若干、語気を強めたそれは明星の中に余裕と呼ばれるものがまったくないからこそ。
照れくさそうな京太郎の笑みには素直になれなかった自身への悪感情などまったくなかったのだから。
それどころか頑張って素直になった言葉に彼はとても喜んでくれている。
そう思うと心臓が高鳴り、胸の奥がキュンと甘く締め付けられるような感覚を覚えた。

霞「…ちなみに京太郎君はあざといのは好き?」

京太郎「痛々しかったりしなければ、好きですよ」

霞「ふふ。良かったわね、明星ちゃん」

明星「か、霞お姉様までそんな…」

義妹を揶揄するような事を言いながらも、霞は内心、胸を撫で下ろす。
それは勿論、京太郎に甘えている時の自分があざといという自覚があるからだ。
第三者がいる時は普段の霞に戻るものの、二人っきりの時は身体から構ってオーラを出してしまう自分。
それをあざといと思いながらも止められない霞にとって、京太郎に嫌われてはいないというのは安堵を覚えるものだった。



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